パソコンと効率化

パソコンのファイルは情報をやり取りできる便利な仕組みですが、特にファイルが増えた場合などではファイルが何処にあるのかわからなくなることがあります。そんな際にはKami技をお使いください。
本棚の形をしたファイルソフトでファイルの整理がし易いものです。使い方はファイルを本に入れて本棚に整理するので、書類を書庫に綴じていたのと同じ要領で使えます。
お客様の中には「パソコンは使えないが、本棚の本を取り出して開くだけなので使える」といった方もいらっしゃるくらい操作が簡単です。
パソコン単体で動作するスタンドアロン版と、ネットワークでファイルの共有が可能なクライアント・サーバー版が有ります。前者がプライベートや小規模なオフィスを対象としていて、後者がネットワークの仕組みを持つオフィスを対象としています。

kami技って何?

本棚の形をしたファイルソフトです。この形にすることでファイルの整理が容易になります。
下のイラストのように段ボール箱に整理してもよく分からないですね。フォルダもそうですが開けないと中身が分からない仕組みでは整理が少し苦手になります。


こちらも頑張って整理してくれたのですが、分かり辛いですね。

使い方は本棚そのもの

Kami技のアイコンをクリックすると以下のようなオープニング画面が現れます。本棚をクリック下さい。

本棚が現れます。リストで本棚を切り替えられるので、目的の本棚と本を選択して下さい。

本の中にファイルが格納されています。マウスをファイルに合わせると、印刷イメージを表示して内容が分かるので探すのが容易になります。

この本棚をネットワークを介して皆で共有します。ここからファイルを編集することもできます。その際に他の人と同じファイルを起動してしまった場合でも、適切な処理をするので問題ありません。また使用者毎に、その人にとって必要な本棚だけを表示するので、誰にとってもシンプルで使いやすい本棚になります。

クライアント・サーバー

ファイルを共有するのに優れた仕組みです。
サーバーにはWindowsServerだけでなく、普通のパソコン(Professional版)が使えます。その際には自動バックアップ機能がついていますので、万が一サーバーパソコンが故障してもファイルを復元できます。